チケット当選しました。やったぜ。
元々エロゲだった作品が全年齢化、そしてリアルイベントとして朗読劇をやるって前代未聞だと思うのです。しかもおまけシナリオ的なサービスイベントではなくガチの正統続編。配信も無いため、オタクとしては押さえとかないといけないイベントだと思います。予想以上の反響だったらしいので落選した人の救済措置は検討中とのこと。
最近アニメ作品でも朗読劇イベントを公演するということが増えてきたけど、声と音楽とスクリーンでの視覚的な演出といえばノベルゲームの専門分野なわけです。アニメコンテンツの朗読劇とは別物となりそうな予感がします。
実はクローズなイベントでこの朗読劇のプロトタイプを既に体験しています。
noteで詳しく書きましたが、まさにリアルタイムで動くノベルゲームです。
録音された音声ではなく、今ここで演者が声を出してスチル切り替わる。ノベルゲームのメッセージウィンドウの向こう側のレイヤーに自分が入り込んだような異様な体験でした。
『白昼夢の青写真』は特別めちゃくちゃ好きな作品というわけではないです。過去作で言ったら未来ラジオの方が好きだからね。それでも自分の価値観を変えた唯一無二の作品なのでこの公演をきっかけに一般向けにも普及していくと良いと思ってます。